玄米の品種のこだわり

2021年4月27日

出典:Delicious Rice

在来種というお米の存在

記事数はそんなに多くはないけれど、それでもダントツで読まれている記事があります。

それは、玄米七号食関連の記事。

私としてはとても嬉しい😀

玄米食でのダイエットやデトックスは、やったほうが良いと思いますからね〜

特に中高年になると!

今日は、私が食べている玄米の話。

いざ玄米食を始めようと思っても、どの玄米にすればいいのか迷いますよね。

私が玄米食を始めた頃は、普通にスーパーに売っている玄米を食べていました。

当時は無農薬には拘っておらず、白米に混ぜて一緒に炊いていたんです。

玄米食オンリーにしようと決めてから、ファンケルの発芽玄米を注文するようになりました。

無農薬に拘り始めてから、ファンケルの発芽玄米が無農薬でないことを知ってやめたんです。

そしてネット検索で見つけたのがナチュラルハーモニーというショップ。

どこで読んだのかは記憶にないのですが、代表の河名秀郎さんの話に感銘を受けて以来、食に対する考えが変わりました。

特に河名さんのお子さんが病気になった際、子供の自然治癒力を信じて病院と一悶着あった話には脱帽しました。

ずっとナチュラルハーモニーで無農薬玄米を注文していたのですが、次第に値段が少しでも安いところをと思うようになり・・・

自然栽培で育てた無農薬玄米を販売しているところは他にもあると知り、色々な玄米を試しましたね。

正直、品種のことなどはあまり考えず、ただ〝無農薬玄米〟と書いてあるものを買っていました。

中には「不味い」と感じるものもありましたよ。

やっぱり安いものはダメなのかな〜とまた、ナチュラルハーモニーで注文。

しばらくはナチュラルハーモニーで注文しては、また浮気するという繰り返し(笑)

ところが昨年、在来種のお米のことを知ったんです。

日本に昔から存在している在来種(固定種)は、何百年にも渡ってその性質を保ち続けてきた品種であり生命力が強いお米とのこと。

それ以来、我が家では在来種の無農薬玄米を食べていて、おそらくこれから先もずっと食べ続けるでしょう。

在来種では、東の「亀の尾」、西の「朝日」が美味しいお米の代表で、どちらもコシヒカリやササニシキなど多くの品種のご先祖。

今は栽培される方が少なく「幻のお米」だそうですよ。

上の図で頂点にある「旭」「亀の尾」が、一番生命力のあるお米。

今はずっと、楽天で「亀の尾」を購入しています。

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でもね、ナチュラルハーモニーで「亀の尾」を販売していましたよ(笑)

最近、「朝日」も食べてみたいなと思っています。

今食べてる「亀の尾」がなくなれば、次は「朝日」にしようか検討中。

我が家は子供がいないので二人家族ですが、1ヶ月で玄米10キロがなくなります。

無農薬玄米は高いですが、サプリメントやお化粧品にお金をかけるよりは毎日の食事にお金をかけたい。

玄米はそれ自体にデトックス効果があるので、無農薬でなくても大丈夫!

玄米に含まれるフィチン酸が、農薬を体外に排出してくれるそうですから。

でも、無農薬玄米を食べることで、玄米のフィチン酸をその他食品に含まれる有害物質を体外に排出することに使えるということです。

今の時代、全ての有害物質を排除して食事をすることは不可能ですからね。

なので、玄米のフィチン酸を有効に使いたいというのが私の考えです。

玄米食生活、始めてみませんか〜🤗