歳をとるってどんなこと〜キレイな歳の重ね方

2020年9月12日

カルメン・デロリフィチェさん、素敵な方ですよね〜

2017年の写真撮影時で、なんと85歳❗️

この方、外面の美しさだけではなく、内面から溢れ出す美しさもありますよね。

見習いたいものです😊

年をとるって、どんなこと

パソコンや携帯に入っている写真の整理をしていて、こんなものを見つけました!

数年前、確か父の三回忌で帰省した際、実家の冷蔵庫に貼ってあったものだと記憶しています。

素敵な詩だなと思いパシャ📷

3を読んで「そうなんだ〜」と思わず微笑んだのを覚えています。

1、2、3全部がなるほどと思える素敵な詩。

母に聞いたところ、何かの集まりで貰ったもので、誰が書いたものかは知らないとの事。

こんな素敵な詩なので有名に違いないと思いググりました。

ありました。

作者は東京の芹沢春江さんと言う方。

2014年に98歳でお亡くなりになっています。

この詩は84歳の時に書いたものだそうで『うさぎとかめ』の曲にあわせて歌うみたいです。

人生の先輩の知恵・考え・話はどれもためになる面白いものばかり😏

セルフプロデュースで新たな自分を発見

自分のテーマ、持っていますか?

私は50代に突入してから、いかに素敵に年齢を重ねるかを常に考えるようになりました。

20代の頃から〝かわいい〟〝きれい〟ではなく〝カッコイイ〟と言われる女性になりたいとずっと思っていましたし、実際によくそう言われてもいました(笑)

今も、そしてこれからもテーマは不変です。

私の人生のテーマは〝カッコイイ〟

これからも常に〝カッコイイ〟を意識し、楽しく年を取りたいなと思っています。

皆さんもぜひ、ご自身のテーマを決めてセルフプロデュースして人生を楽しんでください。

自分を知ること、自分を好きになることで魂や細胞は喜ぶんですよ!

魂が喜ぶことをすれば、認知症(痴呆症)とは無縁です。

芹沢春江さんの詩には続きがありました。

4.年をとるってどんなこと
誰でも同じ年をとる
どうせ年をとるなら元気よく
楽しく年をとりましょう

私は、この詩が一番好きです。

ひょっとして明日で終わるかもしれない命。

今この時間を大切に、元気に楽しく生きたいものです。

私の愛読書をご紹介します。

たま〜に眺めては自分の60代を想像して楽しんでいます 😆

ありのまま受け入れる

20代の頃、シワクチャ顔のおばあちゃんを見て、自分があんなシワだらけになったらどんな気持ちになるんだろうと思っていました。

現実を受け入れられるんだろうか、と。

でも、いきなりシワクチャになるのではなく、シワは徐々に徐々に刻まれていくんですよね。

神様はちゃんと心の準備をする期間を作ってるんだな〜と50代になって思います。

女性にとって50代って微妙なお年頃ですよね〜

閉経前後の体の変化は自分でも本当に驚きの連続でした。

こうやって人は老いていくんだ、と。

一時期、老への葛藤もありました。

たかが50代で〝老への葛藤〟だなんてと、60代70代80代の大先輩にお叱りを受けそうですね。

母にも「そんなのまだ序の口」と言われましたから。

でも今は、そんなことを考えている暇があったらサーフィンがしたい🏄‍♀️

肉体的に衰えていくのは避けられないけれど、それを遅らせることはできます。

それどころか今は、これからまたどんどん若返るのではないかとさえ思っています(笑)

何かを始めるのに年齢は一切関係ない。

いつまでも好奇心を持ってワクワクした気持ちを忘れずに過ごしていると、細胞は活性化します。

できれば、死ぬ最後の日まで好きなことをしていたいですね〜😬

それが、キレイに歳を重ねる秘訣ではないかと思っています。

自分の裡(内面)から出る美しさは、見た目(外面)の美しさより輝いています❣️