2021お正月_車中泊旅行最終日はスピリチュアルスポット巡り

お正月に車中泊をしながら伊勢神宮参りをして来ました。

今回は最終日の行程の記録です。

スピリチュアルスポット巡り

元旦に行く予定だったスピリチュアルスポット。

ぐうたらしていたせいで出発が夕方になり、スピリチュアルスポットへは旅行の帰りに寄ることにしました。

今回のお正月旅行の目的は、伊勢神宮参り。

それ以外は何も決めておらず気まま旅行の予定でしたが、このスピリチュアルスポットだけは絶対に行きたいと思っていました。

それが、走水神社と諸磯神明社です。

午前中に神社巡りを終わらせたかったので、足柄SAで朝食後すぐ出発しました。

Day7

①走水神社

走水神社は、江原啓之さんの著書『今、いくべき聖地』に書かれてある神社の中の一つです。

海岸近くにあるこぢんまりとした神社。

石段を登って社殿の前で振り返ると海が見え、見晴らしの良い高台にあります。

江原さんの本で初めてこの神社のことを知りました。

御祭神は日本武尊と妃の弟橘媛命で、弟橘媛命の神話が書かれた碑があります。

神話に関してはネットを検索すればいっぱい出てきますので、興味のある方はググってみて。

今はコロナのため予め書かれた御朱印の紙を手渡しされるところが多いのですが、ここは御朱印帳に書いて頂けました。

とても丁寧に一つ一つ心を込めて書いていらっしゃるような印象を受けました。

次に訪れるのが、この弟橘媛命と関係のある小桜姫ゆかりの諸磯神明社。

②諸磯神明社

諸磯神明社は『今、いくべき聖地』の中にはないのですが、著書を読むと江原さんが走水神社の後に諸磯神明社を訪れていることが書かれています。

数年前に『小桜姫物語』を読み諸磯神明社へも一度行きたいなと思っていました。

最近になって江原さんが『小桜姫物語』を推奨されていることを知ったこともあり、私も江原さんと同じコースで参拝することに。

諸磯神明社は、小桜姫が生前に仮住まいしていた家の跡地に建てられたと言われています。

ネット上では諸磯神明社=小桜姫神社と書かれていることも多く、私もそう思っていました。

が、江原さんの著書には「現在はその解釈は受け入れられておりません」と注意書きがありましたね。

諸磯神明社は無人で、何だか忘れられた存在のようなちょっと寂しい雰囲気はあるものの、厳かな印象も受けました。

港のすぐ側にあります。

御朱印は白山神社へお越しくださいと書かれていたため、次に白山神社へ行きました。

最初はもっと近くで撮ろうとしたのですが、なぜか社殿の近くはダメだよと言われたような気がして、少し離れて撮りました。

③白山神社

神社というよりは、普通の家に訪れた感じでしたね。

駐車場があったので止めたものの、関係のない民家の駐車場なんじゃないかと不安になりました。

表示にそって進むものの、神社らしきものがなく行ったり来たり彷徨いました。

「えっ?ここ?」って感じだったのですが、私たちは駐車場から行ったのでわかりにくかったようです。

正面から入ればちゃんと鳥居もありました。

呼び鈴を鳴らすとご自宅(兼社務所?)から人が出てこられ、諸磯神明社の御朱印と白山神社の御朱印もいただきました。

白山神社は他のいくつかの神社の御朱印も発行されているようでした。

今や御朱印は神社の大事な収入源ですよね〜

次は小桜姫物語の主人公である小桜姫ゆかりの地、小桜観音です。

④小桜観音

実は、城ヶ島には昨年の誕生日にマグロを食べに来ています。

当時は、小桜姫のことなどすっかり忘れてましたよ(笑)

小桜観音は、小桜姫の霊を鎮める為に建てられたと言われています。

ちょっと見つけにくい場所ですが、城ヶ崎京急ホテル(2020.5営業終了)のすぐ横でした。

⑤まぐろ食堂七兵衛丸

スピリチュアルスポット巡りの後は、三崎港でランチ。

コロナの影響で人影がほとんどなく、営業しているお店があるのか心配でした。

でも、いざお店に入ると結構お客さんがいて驚いた。

まぐろ食堂七兵衛で食べた、甘辛タレの焼き肉風まぐろ丼、最高でしたよ!

神社巡りを終えて

今回訪れた神社は全て、小さな神社です。

走水神社はすぐに辿り着けましたが、それでも駐車場へ行く道は狭かったです。

諸磯神明社は、ナビで住所を入れたはずなのにとんでもないところに連れて行かれましたよ😓

山の中の細い道で、周辺にはそれらしきものもなく、明らかに間違い。

そこから引き返すのもひと苦労でした。

白山神社も前出の通りで、小桜観音も実は探し回ったんですよ〜

簡単ではなかったスピリチュアルスポット巡りですが、だからこそ有り難みが増した感が😝

昔から死後の世界の話には興味があったものの、丹波哲郎さんの話とかは笑い飛ばしていた私。

Kindleで無料で読める本ということで読んだ『小桜姫物語』は、なぜか素直に心に入ってきて全く疑っていません。

ま、エドガー・ケイシーやシュタイナー、その他諸々の本をそれまでに読んでいる経緯があるからかもしれないですけどね。

著者・浅野和三郎のことやこの本が出版された経緯、江原さんが推奨しているということも、最近知りました。

死後の世界のことに少しでも興味があるなら『小桜姫物語』はオススメかな。

死後の世界って、何か他にいい表現ないのかな〜だって魂は永遠なのに(笑)